薪のある暮らし方研究会(MARK)では小型蓄熱式薪ストーブを次回環境メッセで展示し調査モニター6組を募集いたします。 (募集は終了いたしました)
応募資格
・滋賀県在住で持ち家である方またはこれから新築・リフォーム中または計画があり平成24年12月末日までに設置可能な方。
・乾燥した薪の調達が可能である方(針葉樹・広葉樹は問いませんが集成材や塗料が塗ってある木材は使えません)
・煙突工事やストーブ設置に必要な付帯工事は安全性確保の為、薪のある暮らし方研究会指定業者が施工いたします。
ストーブ本体は無料、その他設置に伴う工事は有料になります。
・モニター活動にご協力願います。
・3シーズンご利用いただきその時点で改良版が販売されていた場合は無償でその商品と交換いたします。
注意事項
・モニター登録の際にはお名前・ご住所・お電話番号・メールアドレス・同居のご家族内容などの個人情報をいただくことになりますが、個人情報保護法に基づいて管理いたします。
・その他詳細につきましてはお申し込み時にご説明いたします。
・蓄熱式薪ストーブとは
レンガや石材などで出来たストーブ本体や壁に配置した煙道に薪や石炭などの燃焼ガスを通して蓄熱し、その熱を室内に出すもの。
欧米では鉄製や鋳鉄製ストーブにレンガやソープストーンを貼りつけたものと明確に区分している。
・なぜ蓄熱式薪ストーブなのか
① 素材はキャスタブル(不定形耐火物)で出来ており、石材とほぼ同じ比熱で0.9前後。鉄の比熱は0.17、水は1.0。
② 薪4㎏/回の投入でストーブ表面温度100℃以上を5時間以上持続。燃焼効率が高いため3回/日の燃焼で良い。
③ 特殊燃焼構造により炉内は1000℃以上。高温燃焼のため樹種を選ばず煙突から放出される煤塵濃度は極めて低い。
④ 滋賀の窯業技術を生かした素材選定とデザイン性。本体サイズW500×D500×H950 300㎏。
⑤ 燃焼時に電気を必要としません。
※蓄熱式薪ストーブは、快適、安全、省薪(エネ)、大気汚染への影響が少ない暖房器具
ストーブ開発に関わる主たる参加団体・企業
統括;前出産業株式会社・マックスウッド、煤塵燃焼解説;立命館大学理工学部吉原教授、商品・販売戦略;滋賀県立大学環境科学部鵜飼准教授、材料の選定等:滋賀県工業技術センター信楽窯業試験場川澄専門員、滋賀県中小企業家同友会、滋賀県、
<お問合せ・連絡先>
マックスウッド 担当者 回渕(まわりぶち)電話番号0748-23-5705 受付時間平日9:00~17:00(土日祝日は除く)
滋賀県中小企業家同友会 薪のある暮らし方研究会(MARK)
代表 回渕享治
電話番号0748-23-5705 maxwood@iris.eonet.ne.jp