ご家族やご友人との楽しいひと時に薪の暖かさを
薪はお店で使われるだけではありません。一般家庭でも薪の楽しみ方はたくさんあり、最近ではキャンプに使いたいなどのご要望もたくさんいただいております。大ロットでのご注文だけではなく、薪一束からのご注文をお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。
薪場王では、お客様が薪を利用して過ごされる時間が暖かさで包まれますように、ご利用される用途に合わせてお勧めの薪もアドバイスさせていただいております。
こんな時に便利!薪の使い方とお勧めの薪
オススメの薪
キャンプでのお料理や、暖をとる時、キャンプファイヤーなど薪はアウトドアで大活躍します。火の周りには自然と人が集まります。楽しいひと時と共に薪をご利用されてはいかがでしょうか。
オススメの薪
薪ストーブは一気にお部屋全体を暖かく包み込んでくれます。ほとんどのお客様が、ひと冬2t〜3tで暖かい生活を送られています。(条件によって異なります)
オススメの薪
残った薪材を、お好みの形に切りヤスリで削って、手作りのクリスマス飾りを作ったり、100円均一の材料を組み合わせてルームボードなどのお知らせボードを作る楽しみもあります。
薪場王の薪の特徴
- 薪は全て県内産
薪場王が販売する薪は、全て滋賀県産。
森林組合が計画伐採した木材を森林組合がそのまま薪場王まで運びます。その後、30cm・40cmの薪を製造します。薪割機のチェーンソーオイルは生分解性のオイルを使用し、環境にも配慮しています。
乾燥は、広く風通しの良い土地でしっかり自然天日乾燥させており、火持ちの良い良質な薪をお届けいたします。
- 環境に優しい薪を使用
薪場王作業場内で使用するチェーンオイルは生分解性のオイルのみを使用しています。このオイルは非水質汚染物質に分類されるため、環境特別保護地域や水質保護地域での使用に適していますのでご安心ください。
ピザ窯や工房などで薪を多く使用される場合も、ホームセンターで調達するより価格はお安く、条件にあった薪が入手可能です。
ご購入方法は店頭販売と、弊社からの配達をお選び頂けますので、おまとめ買いのお客様にオススメです。
- あらゆる販売方法でご対応
- オンラインショップからのご購入
- 店頭販売(10kg単位)
- 当店所有の車両にて配達も(500kg〜)
お客様のご都合に合わせて、様々な販売方法をご用意しています。
未乾燥と乾燥薪の違いは?
未乾燥と乾燥薪が販売されているけどどっちを選んだらいいのか、違いはありますか?ということを聞かれますが、薪の違いはありません。未乾燥の場合は薪場王で乾燥させるのではなく、ご購入後お客様で乾燥させていただくものになります。
薪場王で乾燥させなくてもいい分、少しお値段がお安くなります。
急ぎで使用されるのでなければ、未乾燥薪をお選びいただければ費用を抑えることが可能です。
販売時期:3月1日〜6月30日まで
ナラ・クヌギが中心で、カシ・サクラの広葉樹が入った割りたての薪をお届けいたします。お客様の薪棚で雨や雪に濡れないように保管し、自然乾燥させてください。その冬に十分ご使用いただけます。(保管状態によります。)
伐採した薪を乾燥することなくすぐ出荷しております。
販売時期:10月1日〜冬が終わるまで
ナラ・クヌギが中心で、サクラ・カシの広葉樹が入っています。薪場王にて自然乾燥させてお客様へご提供しております。
ご購入後は、薪棚にて雨や雪に濡れないように保管してください。すぐにご使用いただけます。
薪の種類と選び方
知っておくべきなのは、【木の太さと種類】です。
- 広葉樹(クヌギ・ナラ)
硬くて重い木で、火持ちが一番良いのが特徴です。薪ストーブなど、燃焼時間を長く熱量を多く必要とする場合は、クヌギやナラといった幹部分の密度が高く太い木を選ばれるのがお勧めです。
- 広葉樹(カシ・サクラ)
クヌギやナラの次に火持ちが良いのが特徴です。クヌギ・ナラ同様、長時間火を必要とする際に利用されるのがお勧めです。
- 広葉樹(ピザ用)
ピザ屋さんやパン屋さんによくご購入いただいております。細割り(直径5〜10cmまで)の薪です。入り口が細いストーブにもお使いいただいております。
- 広葉樹(焚き付用)
細い木を焚き火用にしています。本来、ご自身で薪を細かくして焚き付用につくられますが、こちらを使うと最初から細くなっているので楽に焚き付用としてご利用いただけます。
- 針葉樹(スギ・ヒノキ)
温度が上がりやすいのですぐに暖かくなりますが、火持ちは広葉樹(ナラ・カシ・サクラ)ほど良くない為、ストーブやバーベキューでのご利用がお勧めです。
薪に火をつける時のワンポイントアドバイス!
最初は細い薪から!
中くらいの薪を投入!
太い薪を入れてね!
しっかり火がつきます!
薪は3種類の太さのものを用意することをオススメします。
薪を扱う際の注意点
-
薪は全て濡れない・風通しの良いところで保管してください。
乾いた状態で使用しないと、温度が上がらず煙の原因となり、薪がもったいないです。 - だいたいのお客様が、ひと冬2〜3tの薪で暖かい生活をされています(条件によって異なります)。
- 未乾燥薪は毎年3〜6月の販売となります。
- 薪は乾燥が必要となりますので、薪を保管するには雨に濡れない様、風通しの良いところに保管することが秘訣となります。水分を多く含みますと薪が腐る原因につながります。
- 火気に近い場所での保管は避けて下さい。特に乾燥している場合は、すぐに着火する恐れがありますのでご注意下さい。
- 薪を保管される場合は、直置きせずにご自宅に薪棚を設置するか、薪棚をご用意できない場合は、重い薪をしっかり支えられる様にブロック塀やレンガなどで土台を作り、サイドは風が通る様にそして薪が崩れ落ちない様に角4か所と中央に柱を入れたり、上波板トタンを設置するといった棚を用意するなど、置き場を設置されることをおすすめします。
- 薪自体に水分量が多いと、煤(すす)が多く発生しやすくなり、薪ストーブや煙突内へ煤が多量に付着することによってと空気の調整や燃え方に影響し、結果理想の暖がとれないといったことも起こりますのでご注意ください。