環境に良さそうな薪。使用方法によってはエコでない使い方があることをご存知ですか?
薪は何となく自然に良いもの、エコなものと思われる方がほとんどだと思います。もちろん、薪自体はエコを考えた時にはとても良いものです。
しかし、薪を作るためには様々な人工的な素材を利用しています。
例えば、薪を伐採するためのチェーンソーに使うエンジンオイルや、薪割機のエンジン、未乾燥を乾燥させる際に出る煙など、環境に配慮しないといけない点はたくさんあります。薪場王はエコを考え、自然に優しい方法で薪をお客様へお届けするお約束をしています。
しかし、薪を作るためには様々な人工的な素材を利用しています。
例えば、薪を伐採するためのチェーンソーに使うエンジンオイルや、薪割機のエンジン、未乾燥を乾燥させる際に出る煙など、環境に配慮しないといけない点はたくさんあります。薪場王はエコを考え、自然に優しい方法で薪をお客様へお届けするお約束をしています。
私たちからの大切なお約束
- お約束1 - チェーンソーに使用するオイル -
木を伐採する時に使用するエンジンチェーンソー。チェンソーには混合油とチェーンオイルを使用します。特に薪場王作業場内で使用するチェーンオイルは生分解性のオイルのみを使用しています。このオイルは非水質汚染物質に分類されるため、環境特別保護地域や水質保護地域での使用に適しています。たとえそのような地域でなくとも薪場王が販売する薪は、製造段階から、自然にやさしいオイルを使用しています。
- お約束2 - 自然乾燥で余分なエネルギーを使わない-
細く割った薪と太く割った薪、どちらが早く乾燥するでしょうか?
諸条件によって多少の違いはありますがほとんどの場合、細く割った薪、薄っぺらい薪が早く乾燥します。
だからと言ってそれは薪ストーブに向いているとは言えません。逆に太割りの薪が鋳物や鋼板製のストーブには向いている場合が良くあります。太い薪は乾燥しにくいので薪場王が販売する薪は、広く風通しの良い土地で一年以上自然天日乾燥させます。だからこそよく乾燥した良質な薪が作れます。
薪場王は薪のある暮らし方を推奨しています
- 薪のある暮らし方研究所を発足
薪のある暮らし方研究会(通称:薪研)の活動は、2009年、滋賀県中小企業家同友会東近江支部会員らにより専門部会が立ち上がりました。その後、2009年6月7日第1回の研究会が開催され、具体的なストーブの開発、薪の安定的な供給に向けて調査研究を重ねてきました。
2010年以降は林野庁・滋賀県の補助事業として「針葉樹を主燃料にできる純国産セラミック製蓄熱式薪ストーブ開発」に取り組み、針葉樹・間伐材を主燃料とできる国産の小型蓄熱式薪ストーブの開発を致しております。
2013年からは薪・原木の本格的な販売事業を始めております。
- 琵琶湖環境ビジネスメッセでの展示
2012年、琵琶湖環境ビジネスメッセH-06ブースにて蓄熱式薪ストーブを展示。
展示は「薪のある暮らし」をイメージしていただくような普通の部屋をしつらえました。