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薪の種類

どんな樹木が薪になりますか?


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日本の森林を構成する主要樹木は、大きく分けて広葉樹と針葉樹です。
ストーブで燃やす薪として最適だと一般的に言われているのは、広葉樹です。 なぜなら、広葉樹は針葉樹に比べ、組織が密な状態で比重が高く、火持ちが優位だからです。 見た目が同じ大きさの薪であっても、樹種によって比重の高低差が異なるため、同じ熱量を出すのに、 針葉樹のスギでは広葉樹のナラの約2近く薪の量が必要になります。 しかし、針葉樹が薪として適さないわけではありません。

針葉樹には、火付きの良さや瞬発的な火力の強さという特徴があります。
ヤニを多く含んでいるため、煙突に付く煤(スス)やタールの発生が多いですが、 薪を完全に乾燥させることで改善します。 さらに、煤やタールをも高い温度で持続的に燃焼させることができる、 メイスンリヒーターなどの蓄熱型ストーブなら、積極的に針葉樹を使う事ができます。 どんな樹木も薪になります。
広葉樹と針葉樹の特徴をうまく活かし、使い分けながら賢く薪を利用しましょう。

どんな樹種が薪に適していますか?火持ちがいいのは?


マキバオー薪画像02

コナラ(広葉樹)
どんぐりの木の代表格。しいたけのほだ木として使われています。
堅く比重が高いので、薪炭材として最もポピュラーです。
ミズナラ(広葉樹)
別名、大楢(オオナラ)。秋にはどんぐりが熟します。
コナラと同様に、しいたけのほだ木として使用されます。
コナラと比べ、乾くと軽くなります。
カシ(広葉樹)
常緑広葉樹で、非常に堅いです。
比重が高く、火力・火持ちがとても良い薪になります。
ケヤキ(広葉樹)
公園や街路の木として人気の樹木。堅く比重が高いです。
火持ちがよい優秀な薪になります。
クヌギ(広葉樹)
植林から10年ほどで木材として利用できるので、昔から里山で薪炭材として植えられていました。
材が堅く火持ちがいいです。
サクラ(広葉樹)
燃やすとサクラのいい香りがします。
火持ちはコナラやカシと比べると劣ります。
クスノキ(広葉樹)
タンスなどの家具に利用されている樹木。
とても堅く、独特の匂いがします。
シデ(広葉樹)
木肌が白っぽい、非常に堅い木。
ホオ(広葉樹)
軽くて柔らかい。
火持ちはコナラやカシと比べると劣ります。
スギ(針葉樹)
火付けがいいので焚き付けとして使えます。
水分を多く含むので、しっかり乾燥をさせる必要があります。
ヒノキ(針葉樹)
乾燥が早く、火付きがいいです。
集成材や防腐剤が塗られた木材
薪ストーブで燃やしてはいけません!
有機性の接着剤が使われているものは、燃焼すると有害な煙が出ることがあります。
煙突やストーブが痛むだけでなく、近隣の住民に迷惑をかけてしまうので絶対使用してはいけません。

大切なポイント


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どの樹種でも言えるのは、十分乾燥させた薪を使う事です。 樹木が伐れるとき、その樹木の細胞は水でいっぱいです。 一般的に、木の重さのおよそ60%は水です。
そのような湿った「緑の」木はよく燃えません。
悪いことに、それは単に蒸気を作る際にもたらす大部分の熱を浪費します。
更に悪いことに、薪ストーブと煙突を非常に早く劣化させてしまいます。

燃えている木と関連したほとんどの問題は、湿っぽい燃料に起因します。 効果的に燃やすために、木を乾燥する必要があります。 そして、最高15~20%の水分量に抑える必要があります。

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